今日は日経平均が4451円も下げました。1日の下げとしては過去最高の下げ幅です。まさに「〜マンデイ」という暴落です。多くの銘柄でストップ安を記録しました。
日銀の金利上げによる円高進行と米国景気に先行きに不安があることが一因であるようです。これまでさんざん円安で株が買われていましたからその反動もあるのでしょう。外国人もこの急激な円高では日本株は積極的に変えない状況になっています。それに中東情勢もマイナス要因に働いているかもしれません。今年はバブル期の389,15円を更新し、にわかに投資ブームが起こり、折も折、新シーサも始まり、税制面で株投資が優遇されるということで多くの新規投資家が市場にリクルートしてきたはずです。ここのところの大きな下げで大きく資産を減らした人も多いかと思います。株で1000万円投資している人なら200万くらいは評価損が出ているかもしれません。出鼻をくじかれたようです。
一時的なものであればいいのですが、今後、この暴落がきっかけに景気に悪い影響があれば株をしていない人にも影響が及びます。その点が心配です。コロナショックを乗り越えたと思いましたが、一難去ってまた一難です。
現役生は向陽生が今日で補習が終わり、3時半から来てくれています。その後、星林高校、智辯生が来てくれています。桐蔭生も5時前には来てくれました。
彼らはこの歴史的暴落を知る由もありません。一生懸命勉強に集中してくれています。