2019年10月17日
マーチンD35
2016年07月06日
尾崎豊と僕
2016年06月05日
ギター三昧
2016年05月28日
生ギター
2016年05月05日
西村由紀江
2016年04月03日
楽器演奏

2011年07月07日
ささやかな楽しみ
本当にささやかな楽しみである。
CDを聞きながら、気の赴くままに手元にある本を手にする。気軽に読書ができる喜び、気に入った音楽を聴きながらゆったりとした気分で読書ができる。自分の世界に浸りきることができる。本当にささやかだが、こんなことに喜びを感じる。人生に感謝で一杯である。
そしてゆっくりと眠りに入っていく。何の変哲もないこんなことに喜びを感じることができる。こんな1日が本当は幸せなのだ。
2010年11月12日
西村由紀江の新しいCD

今回のアルバムは彼女のピアノ伴奏のみの編曲となっている。彼女のピアノを純粋に楽しみたい人には嬉しい作品だ。今までは、特に最近は彼女の音楽に色々な音楽のジャンルが入り込んできて彼女らしさが彼女の音楽に現われていなかったような気がする。彼女のピアノが後ろに隠れていたような気がする。彼女のピアノを楽しむというより編曲を楽しんでいたという感があった。それはそれで楽しめたのだが、今回の作品は彼女のピアノを純粋に楽しめる。ピアノ伴奏だけなので作品はほとんどが静かな曲である。
優しく、繊細で、哀愁たっぷりで心を静めてくれる。彼女の世界に引き込まれていく。
2010年10月25日
西村由紀江と村松健

3年ほど前に彼女の音楽に初めて出合った時、「これだ!」と思った。僕の求めている音楽にピッタリと合致している。すばらしいの一言である。彼女は天才であると思う。
一方、村松健さんは下町のイメージがある。牧歌的、素朴そして自然というようなイメージが浮かんでくる。なぜか時々聞きたくなる不思議さがある。飾り気がないので聞いていて飽きがこない。最近特によく彼のCDをよく聞く。自然である。特に感傷的でもなく、エネルギッシュでもない。
人生は普通であることが多い。人生に喩えてみると、毎日の人生ってこんなものなのだろうと思うような音楽である。このような普通さが聞いていてとても自然でいつまでも耳に心地よい。こちらも僕の求めている音楽にピッタリ合致している。
この二人はあまり共通点はないように思う。彼らは両極端の音楽感をもっているように思う。恐らく両方とも大ファンである人は少ないであろう。
僕にとっては心の栄養、癒しとなる共に人生を歩む音楽である。日本のピアニストは本当にすばらしい。
2010年07月18日
西村由紀江さんの動画
艶やか、上品さ、繊細さ、やさしさこんな陳腐な言葉では言い尽くせないが、彼女はこのような言葉がとても似合うと女性だと思う、良い音楽に出会えて良かった。この動画には彼女の人となりが演奏に出ていたような気がする。ますます好きになった。
2010年06月22日
村松健の音楽(ウインターmusic)
インターネットのおかげでいとも簡単に手に入った。感動であった。¥1000くらいで手に入った。自分では一万円以上だしても欲しいと思っていたくらいである。
村松健の音楽は素朴である。20年前と基本的に変わっていないと思う。単調なリズムの繰り返し、奇抜さや華やかさはない。だから飽きてこない。聞き初めのインパクトは少ないが、いつまでも聞いていられる。聞けば聞くほど味が出てくるいつまでも付き合っていられる音楽である。
彼の音楽は僕の心の原点である。
週末はこれを聞きながら仕事をしている。心の友としている。
2010年06月16日
人生の節々の音楽
ある音楽を久し振りに聞いてその当時の事が走馬灯のごとく蘇ってくることがる。その当時に感じたことや経験したことが不思議なことにまざまざと蘇ってくることがある。
人は忘れることも大切であるが、生きていくためには忘れられない思い出も必要である。これに少し彩りを添えるのが音楽。
人生の節々にその当時を思い出せる音楽があればいい。特に苦しい時、悲しい時に記憶に残っている音楽は宝物だ。それだけで感動できる瞬間を体験できる。
心に染み渡る音楽に出合いたいものだ。
2010年06月11日
西村由紀江
前作の「あなたが輝くとき」は久し振りに東京に帰省した時に車の中で聞きまくった。15年ぶりの帰省だったので特に印象深い旅行となった。そんな東京で良く聞いたのがこのCDである。おかげでこの音楽がそのときのさまざまな思い出と重なる重要なテーマソングとなってしまった。これからもこの音楽を聞いたらその頃を思い出すような存在の音楽になってしまった。
ここ最近の何年間は彼女の音楽は僕とともに人生を歩んでいる。これからもいい音楽を作り続けて欲しい。