2019年10月17日

マーチンD35

最近、サザンの楽譜が手に入ったので酒が入るとついつい歌ってしまいます。かつて買ったCDを引っ張り出して聞いています。
最近、MartinD42を売ったので、D35(Comemorative)のみ所有しています。これはD35のLimited Edittionで素晴らしい音が出ます。
D42ほどサステインは効いていませんが、ハイポジションも良くなってくれます。高音と低音のバランスは抜群です。弾いていてとても良い気持ちにさせてくれます。
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2016年07月06日

尾崎豊と僕

みなさん尾崎豊をご存知でしょうか?
尾崎豊は我々の世代だけでなく若者にも支持されているカリスマシンガーです。しかし今はもうこの世にはいません。20代半ば、若くして死にました。死因は自殺とも事故とも言われていますが、いまだにはっきりしたことが分かっていません。当時、私がサラリーマンをしていたころ埼玉県の「朝霞」というところに住んでいました。尾崎豊の実家と目と鼻の先です。彼が死んだとき彼の実家「朝霞」には大勢の人がかけたのを覚えています。ちなみに当時、私の嫁はヤクルトレディをしており、尾崎さんの実家の方にヤクルトを買ってもらったことがあります。
有名なところでは「I love you」をコブクロ、「僕が僕であるために」をミスターチルドレンがカバーしています。他に様々な曲がカバーされているはずです。今でも老若男女に愛されているシンガーです。生きていれば50過ぎです。死んだからこそカリスマ性が永遠に保たれているのでしょう。死んだ者は我々の想像の中でしか行きませんから、尾崎はいつまでも年をとらない輝いている尾崎でいられるのです。
その人生を二十歳半ばで駆け抜けてしまいました。薬物で捕まり、斉藤由貴との不倫もありました。薬物に走り精神がおかしくなったのでしょうか?急に成功すればそれを受け止める心の準備できていないからでしょうか!?彼は破滅の道を選んでしまいました。
薬物のことも歌詞に込められています。別の女性との恋が歌詞に感じられる「シェリー」は名曲です。不良少年の心の叫びを歌った「15の夜」、若い二人が今にも壊れそうな愛を必死で育もうとする「I love you」、人生の意味を煩悶する若者尾崎の気持ちがよく現れている「僕が僕であるために」。繊細な傷つきやすい心の動きを独特な若者の感性で描く彼の音楽は当時のJポップスの影響(浜田省吾、吉川晃司など)は多々受けているものの十分に独創的で若者はみんな心奪われたものでした。今だから分かる尾崎の気持ちもあります。30年の時を超えて今でも僕は尾崎を奏でています。

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2016年06月05日

ギター三昧

今日は朝からギターを3時間余り弾きました。弾きたい曲の楽譜を20曲ほどを手に入れたので思いっきり楽しみました。この日曜日を楽しみにしていました。土曜日までに仕事を終わらせてギター三昧のつもりでした。
3時間も弾くと左の指先が痛くなってきたので12時過ぎにいったん終了です。部屋の掃除など、しなくてはいけないことをして今、ブログの更新をしております。
最近はネットで無料の楽譜が手に入るので好きな曲を手軽に弾くことができます。レパートリーはものすごい勢いで増えています。弾きたくても楽譜が手に入らず残念していた曲が手軽に弾けるのです。懐かしい昔の名曲も手に入れることができます。最高に気持ちがいいです。探せばレコードコピーに近い完成度の高い楽譜も手に入ります。気に入った楽曲は、音質はさておきユーチューブで確認することができます。本当に便利な世の中になったものです。

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2016年05月28日

生ギター

今から30〜40年前のフォーク全盛期、LPを買ってしばらくしてドレミ楽譜出版から楽譜が出ます。それを購入して練習したものでした。LPが出ると必ず楽譜が発売されます。今は「弾き語り」というものがはやらなくなり、楽譜はもっぱらバンドスコアーしか出版されません。それもかなりメジャーなバンドしか出ません。なかなかいい曲だと思ったものも楽譜が手に入らないということで手軽にギターで弾くことができませんでした。
今は「楽器.me」というサイトで弾きたい曲がある程度、見つかります。気に入った楽曲をYOUTUBEで聞いて楽譜を手に入れて練習する。おかげで最近はレパートリーが増えてギータの趣味に厚さが生まれました。エレキギターもかっこいいのですが、あれはバンドの中にあって生きていくものです。「一匹オオカミ」の僕にはやはり一人で歌って弾いて完結できる生ギターがあっているようです。
天候が悪くて釣りに行けなくても自宅で自由気ままに楽しめる手軽なギターは最高です。「弾きたい気持ち」と音楽が好きであれば最高の友達になってくれます。

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2016年05月05日

西村由紀江

西村由紀江さんをご存知でしょうか?
ピアノ曲、特に日本のピアニストのCDはよく聞きます。その中でも西村由紀江さんは別格です。はじめ聞いたときは結構衝撃でした。
村松健と並んで僕の大好きなピアニストです。彼女の演奏をyou tubeで久しぶりに見て感動しました。「明日を信じて」を聞いたのですが感動で思わず涙が出そうになりました。僕はクラッシク、ジャズ、ロック、J−ポップなど様々な音楽を聴きますが、僕の音楽の原点はやはり西村さんの作るような音楽にあるような気がしています。
感性が僕にぴったりです。音楽をするために生まれてきたような人です。その豊かな才能がオーバーラップして彼女の外見もとても魅力的に見せます。もう今は50歳になりましたが、本当に魅力的な女性です(ちなみに彼女は独身です。そのせいで彼女の音楽に一層の純潔性を感じてしまいます)。
やはり芸術に関するものは才能がなければだめですね。いくら頑張ってても趣味の範疇からは抜け出すことはできません。つくづくそう思います。それに比べれば、人の作った音楽を奏でるだけ、僕のギターは子供のお遊びです。
アマゾンで「耳をすまして」、「ビオトープ」注文しました。楽しみです。


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2016年04月03日

楽器演奏

吹奏楽部の生徒さんの部活は大変そうですね。どこの高校も遅くまで祝日も練習されているようです。そしてそんな生徒さんも時間をやりくりして熱心に塾に通っている場合も多いです。
大学に入っても楽器を続けていくといった人も多いようです。大学に入ったら自分の楽器を手に入れるようです。楽器は良い趣味ですね。とてもうらやましいです。入学祝として買ってもらう場合が多いようです。
僕はギターが趣味です。ギターは高校時代から使っているものです。もうギター自体が反(そ)ってきています。新しいのが欲しいのですがなかなか買えません。「新しいのが欲しい」こんなことをブログに書いてもう10年くらいになるかもしれません。
趣味の楽器ですが、それ自体に生活の中でも当てはまることがあります。苦労して徐々にうまくなっていく、以前はできることなんて予想していなかったこともできるようになってくる。そして自信がついてくる。そしてさらに成長したいという気持ちになります。努力すればできないと思っていたことができるようになります。こういう過程は生活の中で誰にでも様々な事柄であることです。
楽器は練習すればだれでもある程度は上手くなります。「やりさえすればかなり難しいことでもできるようになる」こんな素晴らしいことを簡単に体験できることはそうそうありません。諦めずにコツコツする姿勢が身に付きます。楽器を趣味にすることは最高です。努力したからこそうまく引けたときの感動は他にはないものです。指先を使うことで脳は活性化されます(楽器演奏は認知症予防にとても良いそうです)。それに楽器が弾けるなんてかっこいいですよね。ひとりこっそり自分の演奏に酔いしれることもあり、まだまだへたくそ、へたくそと思いながら休みの日はギターを何時間も触っています。
ゲームにはない達成感があると思います。初期投資は大変ですが、あとは一生お金がかかりません。そして自分の大きな財産になります。それに最高の気晴らし、満足感が手軽に得られます。
しかし、ギターはやり始めたら最高に楽しいので中毒になってしまいます。受験生は今は触らないほうがいいかもしれせんね!(笑)。大学生になったらぜひ楽器を始めてください。楽しいですよ!
MARTIN ( マーチン )  / D-41
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2011年07月07日

ささやかな楽しみ

注文していた西村由紀江のCDが届いた。聞いたことがある曲がほとんどだが、新たに編曲し直したベストアルバムの形になっていて、これはこれで大変満足している。今しばらく楽しめそうである。
本当にささやかな楽しみである。
CDを聞きながら、気の赴くままに手元にある本を手にする。気軽に読書ができる喜び、気に入った音楽を聴きながらゆったりとした気分で読書ができる。自分の世界に浸りきることができる。本当にささやかだが、こんなことに喜びを感じる。人生に感謝で一杯である。
そしてゆっくりと眠りに入っていく。何の変哲もないこんなことに喜びを感じることができる。こんな1日が本当は幸せなのだ。
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2010年11月12日

西村由紀江の新しいCD

SR079_L.jpg西村由紀江さんの新しいCDを購入した。今それを聞きながらブログを書いている。
今回のアルバムは彼女のピアノ伴奏のみの編曲となっている。彼女のピアノを純粋に楽しみたい人には嬉しい作品だ。今までは、特に最近は彼女の音楽に色々な音楽のジャンルが入り込んできて彼女らしさが彼女の音楽に現われていなかったような気がする。彼女のピアノが後ろに隠れていたような気がする。彼女のピアノを楽しむというより編曲を楽しんでいたという感があった。それはそれで楽しめたのだが、今回の作品は彼女のピアノを純粋に楽しめる。ピアノ伴奏だけなので作品はほとんどが静かな曲である。
優しく、繊細で、哀愁たっぷりで心を静めてくれる。彼女の世界に引き込まれていく。
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2010年10月25日

西村由紀江と村松健

CR093_L.jpg由紀江さんの音楽は都会的なイメージがある。女性らしい優しさと繊細さを兼ね備えている。様々な音楽的要素を取り入れているのでそれが僕にとっては都会的にうつるのかもしれない。
3年ほど前に彼女の音楽に初めて出合った時、「これだ!」と思った。僕の求めている音楽にピッタリと合致している。すばらしいの一言である。彼女は天才であると思う。
一方、村松健さんは下町のイメージがある。牧歌的、素朴そして自然というようなイメージが浮かんでくる。なぜか時々聞きたくなる不思議さがある。飾り気がないので聞いていて飽きがこない。最近特によく彼のCDをよく聞く。自然である。特に感傷的でもなく、エネルギッシュでもない。
人生は普通であることが多い。人生に喩えてみると、毎日の人生ってこんなものなのだろうと思うような音楽である。このような普通さが聞いていてとても自然でいつまでも耳に心地よい。こちらも僕の求めている音楽にピッタリ合致している。
この二人はあまり共通点はないように思う。彼らは両極端の音楽感をもっているように思う。恐らく両方とも大ファンである人は少ないであろう。
僕にとっては心の栄養、癒しとなる共に人生を歩む音楽である。日本のピアニストは本当にすばらしい。
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2010年07月18日

西村由紀江さんの動画

西村由紀江さんの動画をはじめて見た。いままでCDでしか聞いた事がなく、演奏している実際の姿を見たことがなかったが、ユーチューブに動画が登録されていたのでなんとなく見てみた。その中には感動したものがいくつかあった。それにはとても感動した。こんなにすばらしいと思ったことは最近ではあまりない。年をとってくるとそんなに感動することがなくなってくる。ジーンとした感動が心の底から湧いてきた。
艶やか、上品さ、繊細さ、やさしさこんな陳腐な言葉では言い尽くせないが、彼女はこのような言葉がとても似合うと女性だと思う、良い音楽に出会えて良かった。この動画には彼女の人となりが演奏に出ていたような気がする。ますます好きになった。
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2010年06月22日

村松健の音楽(ウインターmusic)

学生の頃に村松健の「ウインターミュージック」というCDと出会い、その当時レンタルCDからテープに録音して良く聞いていた。しかし音楽媒体がCDプレーヤーにとって変わってテープは大切にしておいたが全く聞かなくなってしまった。ずっとこのCDが手に入ればいいのになあ何年も思っていた。
インターネットのおかげでいとも簡単に手に入った。感動であった。¥1000くらいで手に入った。自分では一万円以上だしても欲しいと思っていたくらいである。
村松健の音楽は素朴である。20年前と基本的に変わっていないと思う。単調なリズムの繰り返し、奇抜さや華やかさはない。だから飽きてこない。聞き初めのインパクトは少ないが、いつまでも聞いていられる。聞けば聞くほど味が出てくるいつまでも付き合っていられる音楽である。
彼の音楽は僕の心の原点である。
週末はこれを聞きながら仕事をしている。心の友としている。
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2010年06月16日

人生の節々の音楽

人生の今この瞬間は2度と来ない。そんなこの時期をいつも音楽で彩っておきたい。
ある音楽を久し振りに聞いてその当時の事が走馬灯のごとく蘇ってくることがる。その当時に感じたことや経験したことが不思議なことにまざまざと蘇ってくることがある。
人は忘れることも大切であるが、生きていくためには忘れられない思い出も必要である。これに少し彩りを添えるのが音楽。
人生の節々にその当時を思い出せる音楽があればいい。特に苦しい時、悲しい時に記憶に残っている音楽は宝物だ。それだけで感動できる瞬間を体験できる。
心に染み渡る音楽に出合いたいものだ。
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2010年06月11日

西村由紀江

西村由紀江の「ビタミン」を買った。彼女のの作品は3年ほど前に知ってからファンだ。随分知ったのが遅かったけれど僕にとって新しい音楽の領域となった。
前作の「あなたが輝くとき」は久し振りに東京に帰省した時に車の中で聞きまくった。15年ぶりの帰省だったので特に印象深い旅行となった。そんな東京で良く聞いたのがこのCDである。おかげでこの音楽がそのときのさまざまな思い出と重なる重要なテーマソングとなってしまった。これからもこの音楽を聞いたらその頃を思い出すような存在の音楽になってしまった。
ここ最近の何年間は彼女の音楽は僕とともに人生を歩んでいる。これからもいい音楽を作り続けて欲しい。
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