2018年09月20日

尊重

大坂なおみがテニスの4大大会、日本人初の優勝の快挙を成し遂げました。日本人初ですから本当にすごいですね。
大坂なおみのコーチがコーチングで重要なことは選手を「尊敬すること」だと言っていたそうです。これはテレビで見たのですが、「尊敬」」ではなく「尊重」ではないかと思います。そうだとすると同感です。「尊敬」と「尊重」では大きく意味合いが違います。「尊敬」は技術や人格などが優れているとして敬うということで目下の者が目上の者に抱く感情という意味合いがあると思います。一方「尊重」は同等のものもしくは目下の者に対して抱く大切に扱うといった感情が込められています。
生徒を指導する際に教師が横柄な態度で頭こなしに叱るような態度では生徒はついてきません。生徒にこびへつらうというのではありませんが、生徒を大切に思う気持ちがなければ生徒に何を言っても通じません。
教育現場というものは生徒自身が大切にされている(尊重されている)という気持ちを抱くことができて、尊重してくれる大人を経験出来て、その尊敬できる人物を学校生活の中で経験でき模範とできる場所です。その際、教師という立場にある人は言葉でなく姿勢で生徒に模範を示さなければなりません。
偉そうなことを言っていますが、私はまだまだできていません。しかし、こういうことを意識しているかしていないかで生徒への接し方が以前とは違ってきました。少しでも「生徒を尊重する気持ち」で指導をしていきたいと思っています。
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2018年07月11日

高校

暑い日が続いています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
現役生は高校で面談がある時期です。今日は3年生の生徒が夏休みに学習計画を一緒に考えて欲しいというので計画表を一緒に作成しました。この計画表を見ながら面談をするようです。そして夏休みの学習アドバイスをするようです。
補習のみならず進学校では日々の生活に及ぶまで熱心に指導をしているようです。こういう姿勢が父兄からの支持を得て延いては高校の人気につながるのでしょうか。
学習計画表の作成は私が子供のころは小学生まででした。高校は言うまでもなく中学ですら作成したことがなかったと思います。良いことか悪いことか分かりませんが、今は何から何まで教育機関が子供の生活に口を出すようになってきています。
予備校に模試の結果の提出を求める公立高校もあります。こんなことは今までなかったことです。本当に熱心に指導されています。
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2018年06月28日

教育学部志望

今日も朝から蒸し暑くて風が強い状態が続いています。いつこの状態がおさまるのでしょうか?不快ですね。
今日はベネッセ記述模試の2日目です。朝から数学に取り組んでいます。
試験に先立ち受験票を朝一番に回収しました。志望校を見てみたのですが、最近は地元・安定志向からか教育学部志望の生徒さんが多いような気がします。一時、多かった看護系の志望は鳴りを潜めている感があります。工学部の志望者もめっきり減ってしまいました。今は就職が好調で文系が人気ですね。
地元、和歌山大学の教育学部の志望者がスパブでも多いようです。地元から流出する若者が多い中、一人でも地元で働いてくれれば和歌山にとっても良いことです。そしてスパブの卒業生が先生となって活躍している姿を想像すると私もうれしくなってきます。
同じころの自分と比べると人間的にはとても彼らにはかないません。今でもかなわないところがありますたくさんありますが(笑)。きっと彼らなら立派な先生になるはずです。未来がキラキラ輝いて見えます。
教育学部を志望する生徒にとっては今まで経験してきた学校の先生、そしてその教育現場が魅力的に映ったのでしょう。そうでないと自分も教師になろうという気にはならないですからねえ。とても良いことだと思います。最近の先生も魅力的な先生がそれだけ増えたのでしょう。
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2017年12月20日

進路の決定

朝一番、予備校生はセンター国語の模試をしております。今日から模試を3教科していく予定です。
予備校生は体調も良く、遅刻せず、元気に来ています。本番までもう少しです。規則正しい生活をして1日1日を大切に頑張りましょう。
現役の3年生によれば、星林は70人くらいの生徒がセンターを受験するようです。他100人くらいが就職や推薦、AO入試などで進路が決まっているようです。この時期にもうすでにこれだけの人数が進路決定しているとは驚きです。他の高校も同じような状況なのでしょうか?学校は同じ方向、目標を皆が目指していればやり易いでしょうが、これだけ進路状況が異なっていると統制が難しいでしょう。
スパブの予備校では1人が推薦入試で合格はしていますが、センター試験も受験します。まだ進路は一人も決まっていません。これからです。
予備校生はこの時期とてもナーバスになっていると思います。できるだけ明るい雰囲気で元気づけていきたいと思います。
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2017年12月07日

教育

受験勉強は楽しくなく、辛いことも多くあります。しかし、仲間がいれば辛いことも続けられます。授業の合間、授業中、予備校生の楽しい声が聞こえてくるとつくづくそう思います。
人と関わることで人は成長していきます。スパブは少人数の予備校ですが、今年もみんなの良い出会いが生まれました。私も良い仲間に巡り合えてとても感謝しています。
学習ツールのIT化の波が塾業界を呑み込もうとしていますが、ITにはできないことも教育にはあります。人が人と関わることは人がしなくてはなりません。古臭いと言われるかもしれませんが、人が人を教育する重要性これは変わりようがありません。DVDを見てする学習がますます増えています。だからこそ、人格・人間性といったものがこれからますます問われる時代になってくると思います。
私はまだまだ未熟すぎる人間です。日々反省のしっぱなしです。生徒に教えられることもたくさんあります。すこしでも人に役立てるようにまだまだ自分をいろいろな面で磨いていかなければなりません。頑張ります。
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2017年10月07日

生物の履修

大学受験生で生物を履修する生徒が最近少なくなってきたようです。問題になっているようです。生物は暗期科目というレッテルが貼られています。確かに詰め込むことが多くて暗期の多さにはうんざりします。しかし、逆に覚えれば点数が取れるので受験科目としては楽といえば楽です。記憶力がいい人にとっては味方になってくれる科目です。
しかし、生物だけで受験できる学部は限られています。まず思いつくのは医療系学部です。医学部や看護系なんかは使えますが、2次試験で化学が必修というところが多くて私立でも国公立でもなかなか使いにくい科目です。理科の2科目の受験もあまりありません。そうすると受験生は化学や物理に流れます。
物理のように理解して納得して式を運用・展開していくというのとは違い、生物はそのまま覚えなければならないという場合が多くあります。そこのところが学生には味気ないかもしれません。国公立大学の2次試験では長い文を読み込んで理解してそこから結論を導いてまとめるというような作業が課されます。まるで文系の作文や小論文に取り組んでいるような錯覚に囚われます。こういうことに今の高校生は慣れていないのでしょう。それも受験科目として敬遠される要因なのかもしれません。
暗記要素を減らすように工夫して生物離れを抑えるような対策も取られようとしていますが、生物を身近に感じることがない環境で育てば生物にも触れたくなくなります。それが生物に興味がわかない一因だと思います。我々の小さい頃はカエルやフナやカブトムシを捕まえに行ったものです。生物を身近に触れる生活がありました
生物に対する探究心の第一歩は生物に対する興味から始まると私は思います。
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2017年07月07日

体験学習

九州地方で大変な大雨になっています。本当に気の毒なくらいの雨の量です。雨が降らなければ人の生活は成り立ちませんが、降りすぎても多くの人命が奪われます。何でも極端は良くありませんね。
今日は向陽高校の1年生の方が体験学習に来てくれました。気持ちよく勉強させてもらいました。「気持ちよく」という表現を使いましたが、これは互いの言葉のキャッチボールや意思の疎通がうまくいったときにこのような気持ちになります。本当に微妙な表情や声の調子で感じるものなのです。こういうときには相手もおそらく同じような気持ちを多少なりとも抱いてくれていると思います。これはこちらが一方的に抱く感情ではないと思います。教育は人と人とのコミュニケーションから始まります。こういう感情が抱けることが大切です。
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2017年07月05日

AIと教育

今日は朝方まで激しい雨が降っていましたが、昼からは曇っています。若干昨日より涼しさくなっています。
最近、藤井4段のおかげで将棋の世界が盛り上がっています。そんな将棋界にも人工知能AIが進出しています。人工知能の発達によって、現在ある仕事の半分が10年後にはなくなってしまうそうです。「10年後、自分の仕事は存在しているだろうか?」誰しも思ったことがあると思います。特に40歳を過ぎてこの道一筋という人はそうではないでしょうか。
教育産業をみてみますと「教えるということ自体」は学校でも塾でもそれ程変わってはないはずですが、映像を見て直接人以外の「もの」が授業をする機会が随分増えました。内容はともかく教え方が変わりました。
学校教育が教えることだけを目的とするなら将来、授業は映像授業に100%とって代られるかもしれません。点数だけが問題となる資格試験では映像授業で十分です。しかし、学校は知識を詰め込むだけの場所ではありません。人と人とのつながり、そこから生まれる人間関係を基盤とした教育が行われる場所です。そういった場所で人として生きていく「術」を学ばなくてはなりません。子供がロボットに育てられて大人になるなんて考えられません。オオカミに育てられた子供はオオカミになります。ロボットに育てられた子供は心温かい人になるでしょうか。
予備校生をお預かりさせていただいている立場として予備校という教育の場を考えますと、予備校も人とのつながりがある程度重視される環境であるように思います。そういった点から言うと機械にとって代られることはある程度抑えられるのかもしれません。
そこでは切磋琢磨できる仲間が必要ですし、まだまだ気持ちの「ムラ」のある若者を叱咤激励してやる気を引き出し、やる気を維持していくことも重要な仕事です。それは人工知能がいくら発達しても代替することの難しいことでしょう。
最近は生徒と接していて「つながり」を強く意識します。生徒のことを愛し、情熱をもってやっていれば生徒は一生懸命ついてきてくれます。それを強く感じます。それを感じれる時、自分の仕事にやりがいを感じます。
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