2011年01月08日

回収業

不景気を反映して今までなかったような仕事がお金儲けの手段となる。
回収業は家賃や習い事の月謝のような月極めで支払う代金を代行回収業者が手数料を取って回収するのである。なるほどこのような業者が必要とされていることには納得がいく。サービスを提供する方がきちんと代金を回収できないリスクが高くなってきているからだ。きちんと回収できないとなると、回収まで手が回らない側としては少しの出費は我慢してこのような業者を利用することになる。
このようになる原因として先ず不景気できちんと支払うことができないケースが増えていることがあげられる。その2としてやはりモラルの低下であろう。この2つが複合している場合もあるが、やはり後者のモラルの問題が大きいと思う。給食費滞納が問題となって久しいが、このことともこのような事情が反映しているはずだ。
塾業界でも例外ではない。塾ではなくそこから依頼された業者から催促される側はどのような気持ちになるのだろうか?督促は決して気分がよいものではない悪いものである。

posted by スパブ at 05:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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