2010年10月23日

生身の教育

DN043_L.jpg高校はただ教えるだけ、知識を詰め込むだけの場所ではないはずだ。生身の人間がぶつかる教育に関わらなくてもよいのだろうか?そんなものは誰も求めていないのだろうか?ただ大学に入ればいいのだろうか?高校の教師でもない僕がそのようなことを言うのも気がひけるが、教育について少しは考えることもある。
僕は個人の経営であるが、予備校なるものを営ませてもらっている。朝から晩まで基本的に月曜から土曜日まで予備校はある。朝から晩まで生徒と顔をつき合わせている。恐らく大半の生徒は親といる時間より僕といる時間の方がはるかに多いはずだ。まさに同じ屋根のしたで暮らしている。もちろん生徒にも情は移る。親以外では一番子供達のことを心配しているのは僕なので怠けていたら真剣に怒る。真剣に生徒に向かい合っている。
教えることに関しても然りだ。ほとんど1日を授業とその準備に明け暮れている。彼らは僕が手を抜いていないということが分かっているので指導にはきちんと従ってくれる。ここは他にない理想的な学校だと思っている。もちろんここでも大学に入るのが第一の目標であるが、それ以外ではない。
生徒には折りに触れ様々な話をする。大学生活、人生について、生きていくこと、社会について、そして何より勉強をする大切さと人間について考えてもらいたいと思っている。これらのことは勉強したことより彼らの心に残っているようである。しかし、最近はこのような話はあまりしなくなった。
posted by スパブ at 05:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校
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