2010年10月20日

教師たるもの

SF039_L.jpg最近、公立学校でも大手衛星予備校から提供されるパソコン教材を用いて生徒からお金をとって授業を提供しているという話を聞いてビックリした。公立学校でも私立との垣根も、そして予備校との垣根もなくなりつつあるのだ。受かれば何でもありというわけだ。それで子供達は満足しているようである。なるほどビデオ学習が流行するわけだ。
ビデオを受講する生徒達は教師を信用していないように思える。とかく授業のやり方が悪いとか分かりにくいとか先生の批判ばかりする。確かにやる気のない教師はいる。しかし、やる気のない生徒を相手にしていれば先生もやる気がなくなるのは無理もない。先生だけを攻めるわけにはいかない。

生徒の方はやる気がなく、その上文句ばっかり言っている。権利ばかりを主張して義務は放棄する。先生は頭にくるが、しまいに疲れてきてどうでも良くなってくる。こうして益々、生徒と先生の気持ちが離れて行く。
特に進学校では生徒同士の先生についての関心ごとはもっぱらその教師の教え方がどうであるかである。塾で学校の先生を呼び捨てで批判しているのを耳にすると決して気持ちはよくないし、自分も言われてるかもしれないと考えると暗い気持ちになってくる。

子供達は学校に予備校の教師を求めるのである。教え方がまずいとその教師はまずい教師のレッテルを貼られる。良い方に分類された教師は一安心といういうわけである。教師は生徒の機嫌取りに躍起になる。何と人間味がないことか。

posted by スパブ at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校
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