2010年09月17日

『バビロンの大富豪』B

CH099_L.jpg彼が先ずアルカドに教えたのは「先ず自分自身に支払う」ということであった。
要するに収入のうちの10%を「使わない分として」貯蓄しておくのだ。どんなに少額でもかまわない。金を稼いだら先ず自分に支払う。支払うといってもこれは消費するのではなくてあくまで「貯蓄」である。このルールを人生の早いうちから身につけておくと知らず知らずのうちに金は増えているというわけである。
貯蓄で金が増えると働き甲斐も生まれ仕事にいっそう精を出すようになる。そして何よりお金を大切に使うようになる。やがてこの貯蓄は利子が利子を生むという循環を創り出す。勝手に増えてくれるお金となっていく。額が大ければ多いほどこの効果は絶大になってくる。一方、借金は全く逆である。もっているだけで利息を生んでいく。働いても働いても一向に暮らしは楽にはならない。いつまでも貧乏のままである。
老人がアルカドに教えたことは今の社会では常識的なことである。しかし、私のようにこの重要性をあまり認識していなかった人間は今も苦労している。若い頃にお金のことを学んでおくことはとても重要だ。
これからでも決して遅くはない。「先ず自分自身に支払う」これを我々も日常生活のルールにしたい。

posted by スパブ at 05:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 商売・経済
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/40680070
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック