2010年08月30日

建前と本音

こんな人間がいるものだと時々今でも考えさせられる思い出がある。
僕の大学時代の話だ。あるお宅で家庭教師のアルバイトをさせてもらっていた頃の話だ。そこはかなり裕福な家庭であった。
そこまでかなり遠くの距離があった。中型バイクで30分はかかったと思う。頑張って行かせてもらっていたのだが、子供は勉強を全くしない子であった。親も悩んでいた。にもかかわらず親子の希望は有名私立に進学ということであった。親から宿題を出すように指示されているので出すのだが、やってくることはほとんどなかった。母親との相談の結果「今度宿題をやっていなければ帰っても良いです」と言われた。僕が提案したことではなく親が決めたことであった。
案の定その日も宿題はやっていなかった。わざわざ来たのだが、こちらは家庭教師をやって帰りたかったのだが、その日は貴重な通勤時間を無駄にして帰ることにした。後日、すぐに電話がかかってきた家庭教師派遣の会社からだ。僕が帰ったことについて文句を言われた。クビになってしまったのだ。
まだ若かりしころの話である。大人は信用できない。「言ってることとしていることが全く違う」と愕然としたことがある。裏切りにも近い行為であった。恐ろしい事件であった。
posted by スパブ at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学
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