2019年12月17日

記述式設問、見送り

大学入学共通試験での記述式試験は正式に見送られました。「見送られた」と言うわけですから、今後、復活する可能性は大いにあります。
Bは採点事業を請け負ったのですから、がっかりでしょう。しかし、大手予備校Kは喜んでいるはずです。今後、記述式が復活すると模試の中に記述式の問題を作成しなければなりませんし、その採点体制を確立しなければなりません。その対応を当面はしなくていいわけですから喜んでいるはずです。
BはKに比べて採点体制で一歩先に行っているはずです。もし、今回記述式が導入されていれば大学受験模試はBの独壇場になっていたかもしれません。何しろ国が行う検定試験の採点を請け負っているのですから。これは大きな意味を持ちます。
記述式を含む模試は採点に手間がかかりますから模試代も上がるでしょう。もし今回導入されていると大学入試の模試事業から撤退した業者がいたかもしれません。少子化と手間を考えればそれは必然でしょう。
将来、日本を背負っていく子供たちにきちんとした教育を受けさせるという理念で始まった30年ぶり教育改革。またまた振り出しに戻りましね。一体、何をしているのでしょうか?
しかし、このまま文部省が黙っているでしょうか?必ずやると言い出しますよ。
posted by スパブ at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験
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