2019年01月27日

2020年入試

2020年から新しい共通学力テスト(共通テスト)が始まります。今までのマーク形式の設問に加え記述式の問題が加わります。私も塾としてこの影響を考えて対策を練っておかなければなりません。今までのセンター試験のマーク問題に加え記述部分が国語、数学に2割程度、英語では民間試験が2割程度を占めるようです。
共通テストについて私が考えたことを思いついたままに書いてみます。
疑問点としては
@たくさんある民間試験の中、各人がばらばらに受験してどのように平等に評価できるのか?→英語の民間試験を受験資格を満たすかどうかの判定だけに使うなら理解できるのですが、たくさんある民間試験の結果を共通試験に不公平なく加点することなど一体できるのだろうか?
A国語や数学の試験の記述部分をどのように採点するのか→50万人近い莫大な人数の記述を公平にかつ迅速に採点には結局は記述部分を採点しやすいような問題にすることです。そうすればある程度は解決できると思います。しかし、これは記述問題の客観問題化にほかなりません。これではドラステックな改革にはならない。小手先だけの改革に終わってしまうのではないでしょうか?
B英語民間試験の費用、場所、回数などに不平等はないのか?→例えば受験場所の利便性や受験の費用面で制約のあるなしで不公平が生じます。受験機会に恵まれている人は民間試験の採用は有利に働きます。もともと大学入試センターがスピーキングとライティングの判定を行えば話が早いのですが、もともと運用面で不可能なので民間試験に任せようというのです。たとえ任せても問題が山積しているということです。

高校生に判断力・思考力・表現力をつけさせるインセンティブ(やる気を起こさせる刺激)にしたくて共通テストを記述化しようしているのです。しかし、50万人近い受験生の「判断力・思考力・表現力」を判定するのに無理のある試験が立派なインセンティブになりえるのでしょうか?

posted by スパブ at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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