2016年08月14日

ギターの音色と御茶ノ水

ギターの音色は毎日違います。本当に不思議なことです。guiter1.jpg
乾燥・保湿剤をハードケースの中に入れて保管していますが、ギターの状態はちょっとした温度や湿度に左右されるようです。毎日微妙に音色が異なります。
その他、弾く者のコンディションにも大きく左右されるようです。気分によって感受性が異なるのは当たり前です。「疲れているか、疲れていないか」演奏時に「お酒が入っているか、いないか」など大きな違いがあります。もちろん心配事があったり、うれしいことがあったりする感受性に現れてきて、音色が異なってきます。
もちろん良い気分の時は音が気持ちよく感じます。あまりお酒が入ると感受性が鈍ってきて演奏にも影響しますので深酒はよくありません。酔ってくると急に「へたくそ」になった気分に陥り、不快な気分になります。そうなるとギターは止めておいたほうが良いのです。
ギターはひとつひとつの個体も全く違う音色をもっています。もちろん個体によって当たりはずれはあります。自分のギターが「当たりかはずれか」は実はよくわかりません。なにせ他の個体を弾き比べたことがありませんから。
そして音は、ギターを弾き込んできちんと手入れするほど良くなっていきます。音が進化していくのです。
そのギターを活かすも殺すも半分は演奏者の手にかかっています。しかし、半分はその個体が生まれもった運命にかかっています。良いギターかどうかは作られた時点で半分は決まっているのです。人間と同じで出来のいい人は良いものをもって生まれてそれを伸ばせば大成します。出来が悪くても必死に努力すれば何とかものになります。
いろいろな個体を弾き比べたいと思いますが、和歌山では恐らくMartinギターを置いているところはほとんどないでしょう(というか楽器屋さんがなくなってしまった)。かつて本町を散策したとき唯一人気のD28が1台だけ置かれてあったのを覚えています。寂しいことです。僕が高校生時代はそこら中に楽器屋さんがあり、学生服を来た高校生がたむろしていました。
日本有数の楽器店が林立する御茶ノ水辺りをかつて散策したことがありますが、ここは1週間いても飽きません。ギターファンの聖地です。東京に帰省することがなくなった今、この時期になるととても懐かしい御茶ノ水です。
posted by スパブ at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター
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