2016年06月02日

英文法

英語では単語が根底にあります。しかし、単語を覚えるばかりでは英語を読めるようにはなりません。英文法という規則にのっとって英語が書かれたり、話されたりします。
受験ではこのルールがどれだけ身についているかを見られます。本来は英語を運用していくうえで共通なルールを後に体系化していったのが英文法です。英文法が先にできて英語という言語が発展していったというわけではありません。英語が発展していって英語独特の体系(英文法)・ルールができていったのです。
英文法を先に勉強するのは効率的に英語を学ぶ手段かもしれませんが、英文を読んでそれに対応する日本語概念を比較して自分で英文法で使われているルールを考えるという勉強はとても創造的な作業であるはずです。まったくの初歩でない限りこれは誰にでもできるはずです。文法にとらわれず自由に解釈してみるのもいいと思います。その後に自分でルール化する。文法を考えてみるのも楽しいことです。
考えてみてください。江戸時代、医学を蘭学から学ぼうとした日本人はオランダ語を学ぶのに参考にするものは無に等しいはずでした。そこから一つ一つ日本語の概念をオランダ語に当てはめてルールを体系化していったはずです。
江戸時代のオランダ語入門書「蘭学階梯」はこのようにして書かれたはずです。
posted by スパブ at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語
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