2016年05月15日

仕事とは

予備校生の英文解釈の教材で「仕事」の話を扱っているものがあります。中級のテキストなので例年この時期に使っています。これから大学に入学してやがてはみんな社会に出ます。少し早いですが仕事に対する心構えや仕事観というものを考えるのにとても良い題材です。
それによるとこの世の中で一番幸せな人は「仕事を趣味のように楽しんでいて、お金のためでなく仕事そのものを楽しんでおり、嫌なことがあると彼らは遊びに逃げるのではなく仕事に逃げる人なのです」そんな理想は本の中だけだと思っていましたが、最近とてもよく分かるようになってきました。
「そんな仕事なんかないわ!少なくとも自分には」僕自身もつい最近までそのように思っていました。しかし今は少し違ってきました。生徒さんを教えて生徒が伸びていく姿を見ていると自分が少しでも社会に役立っているという自尊心が沸いてきます。生徒さんに教えていて心から喜べるのはこういう瞬間、瞬間です。結局、最終的な合格はこれらの満足の積み重ねであると思っています。
ただお金が入ってきてもこういう充実感は沸いてきません。だから忙しくても、質問がたくさんあって教えることがたくさんあるとその日はとても充実しています。
仕事をしていくうえでこの充実感を追い求めていると満足した気分になれます。「これが好きな仕事をしているということなんだ」と感じる今日この頃です。少し自分の仕事に誇りと自信が芽生えてきました。
「生徒さんが辞めた、入塾した」で一喜一憂する気持ちではまだまだ3流の人間なのです。人間的成長を遂げて早くそこから脱却したいと思っています。
充実した日が多ければ多いほどお金は後でついてくるものです。
posted by スパブ at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175289998
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック