2015年12月13日

求められる資質

昨日、現役生の父兄の方が朝早くに塾にお見えになられました。
その生徒はスパブに入塾された当初は数学が苦手だったのですが、徐々に成績を上げてクラスで常に上位に入るようになりました。クラブを引退してからは勉強に打ち込んでようやく第一志望が安定してBになってきたようです。お母さんも喜んでいました。
特に僕が何をしたということはなかったのですが、強いて言うと質問のし易い雰囲気を作ってあげて、本人の質問に丁寧に答えてあげたことだと思います。少しばかり数学が好きになるようにお手伝いしただけです。何と言っても本人が一生懸命に努力してくれたことにつきます。
最近、知ったことなのですが、この生徒さんは1年次に他の有名な塾に通っていました。そこには「口コミ」で行かれたそうです。大きな「口コミ」の流れがあるようでそのような流れができると塾も安泰ですね。スパブはまだまだです。
「そんな有名塾から来てくれるなんて…」少しうれしくなりました。
そこはには数ヵ月ほどしか通っていなかったそうです。自分でやっていても成績が伸びないのでしばらくして2年生になってスパブに通ってくれるようになりました。最初は人見知りの強い子でしたが、今ではすっかりうちとけてくれています。女の若い先生には僕よりも話しやすいようで色々と相談もしているようです。少し大げさですが、家族の一員のように接しています。
教師は教えるための十分な知識をもっていることは言うまでもありませんが、教育は人と人との関係の中で成り立つものです。時にはぶつかり合うこともあります。よく話し合って、分かりあってそうして成長していくものです。そんな中で教師も成長させてもらう場合もあります。
成績を上げるだけが教育の目的ではないですが、塾は成績を上げることがなによりも求められます。成績を上げるのは良い人間関係が築けるかどうかにかかっていると今更ながら実感させられました。
posted by スパブ at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習塾
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