2015年09月12日

変化

南紀への高速がどんどん伸びています。2015年9月には周参見まで高速が伸びました。DSC_0017.JPG一昔前、高速道路がなかった頃には南紀に釣りに行くには大変な覚悟が要りました。周参見まで3時間は覚悟しなければならず、串本まではさらに40分程かかりました。行くまででクタクタでした。今では高速が周参見まで通ったので周参見までは1時間10分〜20分でついてしまいます。あれだけかかっていた時間がウソのようです。随分と便利になりました。
この分だと串本まで高速が到達するまでそうかからないでしょう。今では大島まで巡航船に乗らずに車で行けるようになっていますので、高速が串本まで達すると大島まで2時間弱で行ける時代がもうすぐ来るでしょう。大島への釣りが近場感覚の釣りになる日も近いでしょうね。
時間短縮と引き換えにお金を支払わなければなりませんが、「時は金なり」と言います。時間が節約されればゆっくり出発することができ、余裕がもてます。車の運転による疲労も軽減されます。その浮いた時間や労力を有意義に使うことができます。
しかし、便利になった分失われるものもあります。高速が通った場所では途中の道は使われなくなります。交通が便利になって途中にあるお店は素通り、次々と閉店を余儀なくされています。街道沿いのお店は潰れることになります。昔、参勤交代によって街道沿いの町がにぎわいましたが、今、逆のことが起こっています。
「あの店よく親父につれってもらたなあ〜」、「釣りの帰り、必ずあの店で飯を食ったなあ〜」。「あの店」が次々となくなっています。懐かしかった時代が失われています。
便利と引き換えに失われるものはいつの時代にもあります。「便利になった」、それは良い面だけをもたらすことはありません。変化はその人その人によって歓迎されたり、厄介がられたりするものです。変化についていくもいかないも我々の自由です。ついていかなければ消えていくしかないのかもしれませんね。
posted by スパブ at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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