2020年12月04日

対応

来年は大学入試が大きく変ります。センター試験が廃止されて大学入学共通試験が行われます。今回の共通試験もマーク式試験であることに変化はありませんが、出題内容・形式が大きく変化します。特に大きく変化するのは英語と国語です。リスニングの配点が筆記試験と同じになったのは劇的な変化です。数学も英語ほどではありませんが、出題形式と内容に変化があります。対応に苦慮します。一方、理科と社会はそれほど変化はありません。
いままでも私立大学でセンター利用というのがありましたが、これが共通試験利用というふうに変化します。しかし、私立一本の受験生は今回の共通試験を受験しない生徒が多いかもしれません。私立大学の出題形式と大きく異なりますから私立試験の延長の共通試験というわけにはいかないからです。
難関私大ですが、共通試験を入試科目必須に指定したり、記述試験を採用する私立大学もあるようです。こういった大学は国が目指している教育改革に賛同している大学です。皮肉ですがこういった大学が大きく志望者を減らすようです。教育改革に受験生が必死に抵抗しているように見えます。経営に関わることですから受験生を減らして入試改革まっしぐらというわけにはいかないでしょう。日本はいつまでたっても従来型のマーク形式の問題から脱却できないかもしれませんね。
どんな変化にも臨機応変に対応し、「新しいもの好き」な若者ですが、こと入試に関しては変化を嫌うようです。上から押さえつけられる変化に対しては対応したくないのでしょう。
posted by スパブ at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 受験