2018年12月12日

考える

火曜日は最近、入塾してくれた信愛生(2年)と開智生(1年)が来てくれます。
二人とも分からないところははっきりと聞いてくれます。接していてとても気持ちの良い生徒達です。
分からないところは自分でいろいろと考えたり、学校でとったノートや教科書を参考にして考えています。
理想は自分で考えて調べて何でも解決していくような勉強が良いのですが、なかなかそうはいきません。分からないことを考えるといっても分からないことに何時間もかけるわけにはいきません。そんな時、力になれるのが塾です。

私たちの高校時代はDVDも漫画チックな「緩い」参考書もありませんでした。かつて難関大のバイブル書、「大学への数学(大数)」というのがあったのですが(今もあります)、当時はとても解答が不親切でした(省略が多かった)。何時間もかけて解法を考えたものでした。ちなみに今の「大数」はとても親切な解答になっており、読者をとても意識しています。塾などは行っていなかった私は「大数」を解きながらこの中の分からないことを質問できたらどんなにいいのにと思ったものでした。
これからは今まで以上に自力で問題解決を求められる社会になっていきます。入試制度も変わって、考える力が求められているようです。一概に考える力といってもこれだと言えませんが、創意工夫して問題解決をする力であるといっても間違いないでしょう。
大人が何でもかんでも手を差し伸べることで子供は成長の機会を失っているということを思えば、時には突き放すのも必要ではないでしょうか。
ぬくぬくとした環境では成長できません。苦労したものが最後に笑います。
posted by スパブ at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | スパブ